【事例】パナソニック サイクルテック株式会社様
- 2025.12.04
- Clients Report
漕がずに走れ、免許無しで手軽に乗れる新しいマイクロモビリティ「MU」
2025年9月25日、パナソニック サイクルテック株式会社様より新商品「MU」が発表されました。弊社では、製品発表会におけるプレゼンテーションの構成からスピーチシナリオライティング、プレゼンテーションスライドの制作に至る一連のプロセスを通じて、この商品発表会をサポートさせていただきました。本記事では、商品発表会の様子と共に、本件をご担当されましたパナソニック サイクルテック株式会社 事業企画部 広報課の稲谷様のコメントをご紹介させていただきます。
新商品「MU」とは

今回発表された「MU」は、パナソニック サイクルテック株式会社様において初となる「特定小型原動機付自転車」です。「特定小型原動機付自転車」とは、2023年7月の道路交通法改正によって新設された新しい車両区分で、原動機付自転車の一種ではあるものの、16歳以上であれば免許不要で利用できるのが特徴。最近街中で見かけるようになった電動キックボードなども、この車両区分に含まれます。
特に「MU」は、その中でも「特例特定小型原動機付自転車」に該当し、最高速度20km/h以下での車道通行に加えて、最高速度6km/hとなる歩道モードの搭載により、特定の歩道や路側帯を通行することができます。
バス路線の廃止や高齢ドライバーの増加など、日本のモビリティ社会が抱える課題の軽減効果が期待される電動マイクロモビリティです。
多くのメディアの関心を集めた「MU」発表会
「MU」の発表会は、東京都江東区の「海の森水上競技場」で開催されました。ここは、先の東京オリンピックにおいて、ボート・カヌー競技場として整備された施設です。
今回は発表会に加え、「MU」の試乗会も開催するため、二輪車の走行が可能な広いスペースのあるこの場所が選ばれました。


当日はテレビ局からネットメディアまで、自転車業界に限らず多くのメディアが発表会に参加。電動アシスト自転車でトップシェアを誇る老舗企業 パナソニック サイクルテック株式会社様と、新しいモビリティである「特定小型原動機付自転車」の組み合わせは、様々なメディアから高い関心を集めていることが感じ取れます。
約2時間の発表会のうち、プレゼンテーションは30分間。約60枚のスライドを用いた以下の3部構成です。
第1部
パナソニックの創業者である松下幸之助氏の強い思いから始まったパナソニック サイクルテック株式会社の紹介と、同社が特定小型原動機付自転車の市場へ参入する意義について

第2部
ユーザーの暮らしに寄り添った製品設計や安全性への配慮など、自転車メーカーの“ノウハウ”と“こだわり”を活かした、パナソニックならではの特定小型原動機付自転車「MU」の商品説明

第3部
特定小型原動機付自転車など電動マイクロモビリティの発展に不可欠な交通安全への「意識づくり」をテーマに、同社が推進する安全啓発活動の紹介

続く質疑応答でも多くの質問が投げかけられ、特定小型原動機付自転車、そして「MU」に対するメディアの関心の高さをうかがわせます。
さらに参加メディア毎に「MU」を体験する試乗会では、車道モード、歩道モードと走行モードを切り替えながらグランドスタンド前の仮設コースを走行。晴天に恵まれて気持ちの良い海風が吹くなか、参加者の多くに笑顔が溢れていたのが印象的でした。

ご担当者様の声
ここからは「ご担当者様の声」として、本発表会をご担当いただきましたパナソニック サイクルテック株式会社 事業企画部 広報課の稲谷様へのインタビューコメントをご紹介させていただきます。 稲谷様には、今回の商品発表会におけるプレゼンテーションのまとめ役として、ご尽力いただきました。

パナソニック サイクルテック(株)
事業企画部 広報課 稲谷様
Q1:まずは新商品発表おめでとうございます。多くのメディアが参加されていましたが、発表会やその後の反響はいかがでしょうか。
発表会当日は多くのメディアにご参加いただき、プレゼンテーション後の試乗会も盛況に盛り上がりました。また、「MU」の発表後も、継続して様々なメディアから取材のご依頼をいただいており、想定以上の反響に正直驚いています。
Q2:従来は社内で対処されてきたプレゼンテーション構築を、アウトソーシングされた背景についてお聞かせいただけますか?
これまでの経験上、社内でプレゼンテーションを作成しようとすると、どうしても情報過多になり、資料としても複雑になりがちでした。外部の専門家に依頼することで、視覚的にもわかりやすく、メッセージが明確化された資料に仕上げられると考え、アウトソーシングすることにしました。
Q3:今回はプレゼンスライドの制作だけでなく、プレゼン骨子の設計やシナリオライティングからサポートさせていただきました。一通りのプロセスを体験されていかがでしたか?
今回は当社にとっても新しい領域の商品の発表でしたので、プレゼン骨子の設計は大きな課題でしたが、私たちだけでは思いつかなかったストーリー構成のご提案や、外部からの視点が活かされたアドバイスをいただき、大変勉強になりました。
また同時に、資料以外のご相談にも乗っていただき、色んな意味で精神的にも支えていただき感謝しています。
Q4:ご登壇された皆さまは、とても上手にプレゼンテーションされていたのが印象的でした。事前の練習などはどのようにされていたのでしょうか?
事前の練習は、発表会本番前の約一週間を使い、教わったプレゼンテーションのアドバイスを意識しながら準備を進めました。さらに会場での最終リハーサルでは、AYNデザインさんにも立ち会っていただいて、一緒に確認を進めることができました。今回の手厚いサポートに感謝しています。
稲谷様、お忙しいところインタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
パナソニック サイクルテック株式会社様の特定小型原動機付自転車第1弾「MU」は2025年12月に発売予定です。これからも電動マイクロモビリティのリーディングカンパニーとして、日本のモビリティ社会におけるプレゼンスを高めていかれることを期待しています。
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